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2009.10.28
「企業スポーツの今昔(バスケットボールを事例に)」
(株)日立製作所
岡 博章君
企業スポーツは、社員の士気高揚・愛社精神向上を目的にシンボルスポーツとして発展したが、徐々にマスメディアによる企業宣伝効果を期待する目的に変化した。’90年代には景気低迷が長引き休廃部が増加し自力で稼ぐプロスポーツと企業スポーツが混在する時代となった。
例えば日立の運動部を見ても、サッカーはJリーグへ、バスケットボールは統合、多数のメダリストを輩出したバレーは廃部、新たにソフトボールが北京オリンピックで活躍するなど企業の事業構造変化により統廃合や強化を繰り返している。
日本の男子バスケットリーグが発足した1967年は鉄鋼・金融企業が主力であったがその後、電機・自動車企業と40年を経て日本の事業構造変化と共に参加するトップ企業も変化してきた。
10月からは日立サンロッカーズなど企業スポーツが参加する「日本バスケットリーグ」そして地元プロチームで運営する「bjリーグ」が共に開幕し熱い戦いを繰り広げている。日立サンロッカーズには日本バスケットリーグ初優勝を目指し頑張ってもらいたいが、今年度bjリーグに新加入した地元 京都ハンナリーズの活躍にも大いに期待したい。
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