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2009.11.25
―新会員スピーチ―
「コンテンポラリーダンスを楽しむ」
毎日新聞社 京都支局長
会員 北出 昭君
私の趣味はコンテンポラリーダンス鑑賞です。あまり直訳しませんが、あえてすれば「現代舞踊」となります。現代美術や現代音楽と同様、「コンテンポラリーダンスとは」を言葉で説明するのは非常に難しい芸術です。
何となくコンテンポラリーダンスらしいと感じる動きというものがあることはありますが、共通したお決まりの仕草やステップ、ポーズ、振り付けなどはありません。「モダンダンスでもない、バレエでもない、ジャズダンスでもない、ヒップホップダンスでもない、フォークダンスでもない、フラダンスでもない『ダンス』」と言ったり、「現代社会の多様な情報、思想、情念に刺激されるダンサーが心と体に記憶しているものを個性的な身体表現によって、同時代を生きる観客に見せるダンス。逆に内面的な感情を全く表出しない方法を取る場合もある」と説明したりします。
京都はコンテンポラリーダンスが熱心な地です。海外公演でも好評を博する隅地茉歩さんのようなダンサーもいます。しかし、ごく一部の公演を除いて観客は非常に少なく経済的に恵まれないダンサーが多いのが現状です。私は頼まれもしないのに「コンテンポラリーダンスの広報部長」と自任しています。これを機にコンテンポラリーダンスに目を向けていただければ幸いです。
京都ロータリークラブ
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