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2010.3.3
―新会員スピーチ―
「男声合唱の魅力」
住友信託銀行(株) 京都支店 執行役員支店長
会員 今井 孝至 君
本日は、私の趣味のひとつであります「男声合唱」の魅力、楽しさにつきまして、私の後輩であります「大阪大学男声合唱団」の有志の皆さんに手伝っていただきながら、実際の演奏を交えましてお話しさせていただきたいと思います。
まず、男声合唱は、4つのパートから成り立っておりまして、一番高い音域を担当するのが、トップテノールです。次いで、セカンドテノール、バリトンと続き、一番低い音域を担当するのが、バスであります。大抵の場合、主旋律を、トップテノールかセカンドテノールが歌い、その他のパートが、ハーモニーやリズムの変化を付けながら、合唱音楽を創っていく形で進められます。この男声合唱ならではの「重厚なハーモニー」が第一の魅力です。
次に、第二の魅力ですが、それは、「迫力、力強さ」です。最近は、「草食系男子」などという言葉が流行っており、男性が必ずしも力強いとは限りませんが、合唱の世界では、女声合唱や混声合唱に比べ、男声合唱は勇壮な曲が多く、その迫力は大きな魅力であります。
そして、第三の魅力は、何人かのメンバーさえ集まれば、「いつでも、どこでも楽しめる」という手軽さです。と申しますのは、女声合唱や混声合唱はピアノ伴奏付きの曲が多いのに対し、男声合唱は無伴奏の曲が多いため、身体ひとつあれば、どこでも歌えるメリットがあります。例えば、室内は勿論、何もない路上でも合唱を楽しむことが出来ます。
最後に、もう一つ、魅力を付け加えれば、それは、「みんなで、一緒に歌う楽しさ」であります。これは、「みんなで一緒に何かをすることに喜びを感じる」という人間として、極めて当たり前の感情に基づくものだと思います。この楽しさや喜びは、京都R.C.の例会で、毎回、みんなで一緒にロータリーソングを歌うことや今年度の活動テーマである「みんな一緒に行動しよう」ということに、相通ずるものがあるのかもしれません。
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