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2022.6.22

― 老･壮･青 会員スピーチ ―
「コロナによって学んだこと」
壮：平野 裕之 君

コロナ禍が始まった当初、歯科医療は感染拡大のハイリスクグループとして評され、どんなスタイルで日々患者さんと向き合うことが必要なのか自問する日々であった。

そんな折、奇しくも2023年に平野歯科医院は設立100周年を迎えるらしい。ちょうど100年前にはスペイン風邪というパンデミックに見舞われていたとのこと。当時に思いを馳せながら、コロナ禍に歯科医療従事者としてどう考え、どう振舞うべきか、また次世代へ向けて何を情報発信し、どんな心構えで自身を律していくべきかに関して、今一度考えてみたい。