2023.9.20
― 新会員スピーチ ―
「地域創生SDGsと官民連携」
柳 義彦 君
昔から「地方創生」という言葉はよく使われていますが、昨今は「SDGs」「脱炭素(グリーン)」という考えが加わり、地方創生に向けた着眼点(切り口)が多様化しています。
切り口の多様化は、これまで地方創生を主導してきた行政だけでは、知見面・資金面で対応しきれない状況を生み出し、「民間の知恵」の重要性が高まっています。
先端研究、スタートアップ、脱炭素…様々な領域で、それぞれの地域資源を活用し、民間の技術・研究シーズを組み合せ、社会実装を目指す官民連携の動きが見られます。
当社も微力ながら、京都における地方創生(地域エコシステムの構築)に向け、自治体、企業様と連携しながらお手伝いしています。
京都にはスタートアップなどの新たな力と歴史伝統を背景とした魅力あふれる財産が数多く存在します。
個人的にも終の棲家となる(予定)の地元京都に少しでも貢献できればと思い、日々精進しています。
京都ロータリークラブ
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