2023.9.27

― 老・壮・青 会員スピーチ ―

「京の歴史を学ぶ」
老:白波瀬 誠君

京都中央信用金庫の理事長に就任して以降、様々な業界団体の運営に携わらせていただいていますが、その中の一つに更生保護法人盟親というものがあります。

この施設はかつて六角獄舎といわれる牢獄があった場所にあり、ここは山脇東洋により日本初の人体解剖が行われた近代医学発祥の地ともいわれる場所で、また幕末には多くの維新志士達が捕えられ、様々なドラマが巻き起こされた歴史的にも非常に興味深い場所です。

あまりなじみのない場所でしたが、やはりそこは京都、一つの施設にも一言で語りつくせない歴史や物語があると改めて気づかされます。

「ウェルネスを考える」
壮:滝沢 政志君

「心身ともに健やかに」というスローガンに基づいてウェルネスについて考えました。現代社会ではストレス要因がある中、心身の健康を保ちつつ充実した生活を実現する必要性があります。当クラブとしても健康とウェルビーイングを大切にするアプローチを提案しました。食事習慣の改善やメンバー間の名前と顔の覚え方についても、メンタルヘルスへの配慮が求められていると考えます。

最後に、私自身は京都での生活がウェルビーイングに貢献し、クラブメンバーとの交流がストレス解消になり、皆様との充実した日々を過ごせることに感謝しております。

「人生時計」
青:中井 友英君

現在、私は54歳。サザエさんの浪平さんと同い年になりました。人生72年説を問われていた時代は過ぎ、今では人生100年時代に突入してきています。人生を1日で例えるとすると、自身の年齢を4で割ることとなり、私は今、54÷4=13.5となり現在13時30分頃を過ごしています。ベストセラ-にもなったLIFE SHIFTによると2007年生まれの現在16歳の人達の50%は107歳まで生きていると書かれており、私もこれからは人生時計で物事をはかりこれからも色々な事にチャレンジしていきたいと思っている今日この頃です。

その為にも、本年度会長のテーマである、「心身ともに健やかに」で100年ライフを頑張ります!

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