2025.1.8

― 歳男・歳女 放談 ―

1941(昭和16)年生 吉田 孝洋 君

私は薬のセールスマンとして働いていましたが、31歳の時、養子として亀末廣 吉田家に入り七代目を目指してお菓子の心構えを学びました。京都R.C.では故 堀場雅夫様から「どんな困難があっても自分の進みたい方向があれば頑張りなさい」という助言を頂き、五人衆として旅行等を楽しみ、副幹事や故 池内会長の下 幹事を務めた時の気持ちは今も残っています。いよいよ私の娘が八代目を引き継いでくれています。どうぞよろしくお願い致します。

1953(昭和28)年生 上村 多恵子 君

「一期一会」という、二度とこない生きる瞬間を大切にする考え方は、本当に胸にしみ込る言葉となってきました。茶道の思想で、その道の本家、家元がおられる前でおこがましいことは承知で、この魔法のような言葉の魅力について語ります。
又、故松下幸之助氏の生成AIが今技術の枠を集めて作られており、これは死生観をも揺らされる話です。未来の歳女ではもしかして私も死者AIとして登場できるのかもしれません。

1965(昭和40)年生 安井 幹也 君

還暦を迎えます。私が生まれた1965年は高度成長期の真只中でした。
あれから60年、今や5人に1人が後期高齢者となり人手不足や後継者不足は深刻化しています。経営者が70歳以上の会社は245万社、その半数は後継者が決まっていません。手を打たないと650万人の雇用が失われます。この状況を鑑み、長年に亘り培われてきたノウハウや技術力を次の時代に残し、繋いでいくことに今年も積極的に取組んで参ります。

1977(昭和52)年生 清水 幹久 君

昨年4月に武田隆久先生、狩野一成様のご紹介で入会させていただきました清水幹久です。新入会員スピーチの前となりますので、自己紹介の予告編をさせていただきます。まず、「私は医師ではありません」という点です。次に「私は桂にある清水病院さんの関係者ではありません」という点です。血縁関係もございません。長いお付き合いとなるロータリーの皆様には、ご理解のほどよろしくお願いします。

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