2016.9.21
― 新会員スピーチ ―
「新日本プロレスの歴史と現状」
(株)あおぞら印刷 代表取締役
立木 哲生 君
現在新日本プロレスの人気が沸騰している。夏のG1クライマックスでは、地方会場各地で満員御礼、最終戦の両国国技館3連戦でも超満員札止めで、立ち見が出るほどの盛況である。来場しているファン層もひと昔前は男性客中心であったのが、現在は女性客やカップルが多く、第1試合から黄色い声援が飛び交っている。
経営体制が以前はレスラー自身が社長を務め、宣伝・広報についてはテレビ任せで、チケットも営業の手売りが中心であったのが、2012年にカードゲーム企画販売会社に経営移行してマーケティングや宣伝広報も充実し、しっかりとした企業経営が導入されてからは業績もうなぎのぼりに上昇している。
幼い頃からプロレスに慣れ親しんできた者としては、ここ最近までの人気の失墜ぶりは残念の一言であり、現在のV字回復は溜飲が下がる思いであります。
総合エンターテインメントとしてのプロレスが、今後も以前の隆盛を取り戻して欲しいと願っています。
京都ロータリークラブ
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