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2017.1.11 ― 歳 男 放 談 ―1933(昭和8)年生 山中 秀男 君生まれは昭和8年、平成天皇とは一ヶ月早い同年生まれで、 場所は愛知県桶狭間古戦場跡 今川義元の人質大名 徳川家康が城主を務めていた大高城の砦 鷲津で育ちました。 合戦の様子は、NHKの大河ドラマ“おんな城主 直虎”にも出て来ますが、二万五千の今川軍が戦列が伸び情報戦に優れた三千の信長軍に負かされた話しは、父親から何度も聞かされました。 戦争末期、この地に高射砲陣地が出来ましたが、敵機米軍の飛行機に届かず、逆に戦闘機で機銃掃射を浴びせられ何度も命拾いをしました。 大丸に入社、大丸ニューヨーク事務所長に転勤。百貨店でなく仕入れ、ライセンス、技術提携の交渉が主業務で、交渉相手の実力に圧倒されニューヨーク大学、コロンビア大学MBAで勉強しながらの勤務鍛えられました。 1945(昭和20)年生 西村 勝 君〈72年の回顧〉 1945年(昭和20年)1月11日、疎開先の山奥(広島県庄原市)にて誕生。終戦後は滋賀県大津市に転居、大学まで在住。就職に従い一時豊田市に暮らし、昭和51年京都に移動。現職に就く。 〈ロータリー歴〉 1989年(平成元年)入会、在籍28年、2004~05出口会長時に幹事、2009~10年会長、幹事は城守茂衛門君。祖父、父親と三代続くロータリアン。 〈業界のこと〉 柊家は1818年創業、来年200年を迎える。インバウンドの活況で業績は上向きですが、人材不足、民泊、交通渋滞、混雑の激しさ、宿泊税の問題等課題が多い(世界の行きたい都市連続2年一位が最近では7~8位に下がる)。 〈健康のこと〉 過去三回手術入院(咽頭炎、胃癌、大腸癌)いずれも早期発見のため今のところ転移なし。定期検診を確実に。その他要観察事項として加齢黄斑変性症、痛風、コレステロール対策、ボケ対策を真剣に考えたい。 1957(昭和32)年生 金子 裕之 君京都在住4年の中で、ロータリー関係以外で印象深い事柄を二点お伝えしたいと思います。それは何れも昨年の経験です。まず一点目は7月24日の深夜の出来事でした。祇園祭の「還幸祭」の最後に行われる三基の御神輿から八坂神社の本殿に神様にお移りいただく儀式は、八坂神社の明かりが全て消された静寂の中で行われ、生まれて初めて「神様」の存在を心の深いところで感じた経験でした。二点目は長刀鉾保存会の評議員として参加した先祭です。7月1日の「お千度の儀」に始まり、7月17日の「長刀鉾巡行」+「神幸祭」までの怒涛の17日間は京都に支店長として赴任し、かつ長刀鉾評議員の役回りを担わなければ出来ない唯一無二の経験でした。この思い出を含め、ロータリーの皆様との数限りない思い出を残せた京都は私にとって第二の故郷です。 京都ロータリークラブ |