例会プログラム

例会報告

―新会員スピーチ―

2024年05月15日

スピーカー: ㈱福寿園 代表取締役社長 福井 正興 君/大和ハウス工業㈱ 京都支店 支店長 坂東 希 君

「茶と山城と九代目」福井 正興

創業地である京都・山城上狛における茶の歴史を、歴代の歩みと共にご紹介します。大学時代は茶道部を、卒業後は静岡の牧之原台地で茶を学び、茶の手揉みが特技となりました。その後、青年会議所などで多くの学びを得て、11年前から九代目を務めています。

山城上狛での茶の歴史は室町時代に遡りますが、初代の伊右衛門が創業した江戸時代は、綿を中心とした諸物の集散地でした。幕末の四代目市松の時代に、神戸港が開かれると、茶が輸出の花形品となり、綿で培われた木津川の水運をいかして、茶の集散地として大いに栄えました。五代目仙次郎の頃からは、国内需要へとシフトし、六代目正巳は、通信販売や、直売店出店など全国展開の基礎を築きました。八代目の父は、世界160ヵ国を見聞した知見を生かし「福寿園 宇治茶街道を行く」をテーマに茶とともに山城上狛の価値を高める取り組みを続けています。この素晴らしい宇治茶・山城上狛を次世代に、国内外に伝えていけるよう引き続き尽力いたします。


「四国あれこれ」坂東

四国はよく「3%経済」と言われますが、人口約360万人と日本の人口の約3%弱、県民総生産の合計も全国の3%に満たない小さな島です。四国外の方から見れば、四国はひとつに見えるかもしれませんが、実は四国4県はそれぞれ言葉も文化も県民性も違います。各県とも四国内の他県より、例えば、徳島は関西、香川は岡山、愛媛は広島とのつながりが強いと言われています。四国の各県の県民性も様々で、徳島・香川は堅実な県民性、愛媛は東予・中予・南予という3つのエリアに分かれており気質がそれぞれ違います。東予は商人気質、中予は保守的、南予は豪快と言われています。高知は自由奔放で豪快な気質と言えます。

四国のおすすめ観光スポットとしてご紹介したいのは香川県の瀬戸内の島々で3年に1度開催される「瀬戸内国際芸術祭」です。瀬戸内の多島美と現代アートをぜひ楽しんでいただきたいです。また、高知県西部を流れ、「奇跡の清流」と呼ばれる仁淀川の流域観光もおすすめです。

スピーカープロフィール

福井 正興 君
㈱福寿園 代表取締役社長

ご出身は京都府。同志社大学をご卒業。在学4年間は茶道部に所属され、ご卒業後、2年間 静岡県の金谷町でお茶の勉強をされました。29歳から京都青年会議所に入会、日本青年会議所の会頭を勤められ、2011年には東日本大震災の支援活動にも尽力されました。ご趣味は旅行と食べることで、中でも茶道には生涯関わっていきたいとのお気持ちです。特技はお茶の手揉みができること。ご家族は大学生のご子息がお二人、現在カルフォルニアにおられます。

坂東 希 君
大和ハウス工業㈱ 京都支店 支店長

ご出身は高知県。3年前に初めて京都に転勤されるまで、新入社員当時より約30年以上を香川県で過ごされ、合計50年近くを四国で過ごされたことになります。ご趣味は、40歳過ぎから始められたゴルフと学生時代からされていたテニス、6、7年前からスキューバダイビングも楽しまれております。その他にも旅行や沖縄音楽など多彩なご趣味をお持ちです。ご家族は、奥様とご長男、ご長女、ワンちゃん1匹。自宅は香川県にあり、現在は単身赴任中で、時折奥様が入洛されます。