
京都ロータリークラブは、昨年度に創立100周年事業という慶事を迎えることができました。次の100年の新たなるスタートの年となる節目の本年度におきまして、会長という大役を仰せつかることになり、身に余る光栄とその重責に身の引き締まる思いでございます。
本年度は、京都ロータリークラブの活動方針として、「一歩千里行」を掲げさせていただきました。この歴史と伝統ある京都ロータリークラブの次の100年のさらなる歩みを踏み出すにあたり、創立当初からの輝かしい実績に思いをいたしますと、当時の会員諸氏の思いの丈の迸りを感じずにはおられません。どれほど偉大な歴史の積み重ねであっても、また、どれほど素晴らしい奉仕(Service)の精神の実践であっても、まずは、最初の第1歩が大切であるという思いを込めました。
「一歩千里行」ということばは、2026-27年度オラインカ・ハキーム・ババロラR.I.会長が掲げられた「持続可能なインパクトを生み出そう」というメッセージを受けて、2025-26年度のメッセージである「よいことのために手を取りあおう」を実現するため、会員が互いに地域社会との結びつきを強めていくことの必要性を受け継ぐものであります。また、平野洋一R.I.第2650地区ガバナーが基本方針として掲げられた「『新しい扉を開く』―成長と持続のバランスをととのえる一年に―」に込められている相互の持続的な支援体制の強化も企図するものでもあります。
本年度におきましては、「持続可能なインパクトを生み出し」、「新しい扉を開く」ために、われわれが一致団結して、新たなる歴史の1ページを刻むべく、小さな1歩となるかもしれませんが、確かな歩みを紡いでいくことをここに宣言いたします。また、本年度の例会の進行におきまして、他クラブの例会も参考に検討した結果、これまでの100年間と同様に、会長が進行役を務める伝統を踏襲させていただきます。
2026-27年度の京都ロータリークラブにとりまして、必ずや素晴らしい1年になることを願いつつ、会員の皆様方が、“Service Above Self”と“OneProfits Most Who Serves Best” を胸に刻み、1人ひとりが光り輝き、遺憾なく奉仕のお力を発揮されますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
スピーカープロフィール

中川 久公 君
2026-27年度会長