例会プログラム

例会報告

―新会員スピーチ―

2026年04月15日

スピーカー: M&N辰巳税理士法人 代表社員 辰巳 正樹 君/ 日本放送協会(NHK) 京都放送局 局長 屋敷 陽太郎 君

「新会員スピーチの傾向と対策」
M&N辰巳税理士法人 代表社員 辰巳 正樹

昨年10月に、入会いたしました辰巳です。本日は「新会員スピーチの傾向と対策」と題し、これまで先輩方のスピーチを拝聴する中で感じた流れを自分なりに整理し、そのまま自分に当てはめる形でお話ししました。

誕生日や出身地、出身校といった定番の項目について、それぞれどのように個性が出るのかを意識しながら構成しました。私自身は「自祝」を「自粛」と勘違いした話や、ゴルフ同好会でのハンデ申告の失敗など、初級ロータリアンとしての戸惑いを率直にお伝えしました。また、厚生委員長として懇親会や行事に関わる中で、単なる集まりで終わらせず、工夫を加えることで記憶に残る場にしたいという思いについても触れました。

後半では、AIの進展により情報が容易に得られる時代だからこそ、人が集まり価値ある時間を共有する「場」の重要性が高まるのではないかと考えました。最後に、対策として、まずはしっかりと場に参加し、その価値を高める側に回ることを意識していきたいと締めくくりました。

「私が出会った『ことば』、私を育てた『ことば』」 
日本放送協会(NHK) 京都放送局 局長 屋敷 陽太郎 君

幼いころ、私は自分の名前を口に出せませんでした。カ行が言えず、「やしち・ようたろう」となるからです。カ行は全て、タ行になってしまいました。「おかあさん」も「おたあさん」。小学校進学が近づいても言えないままで、両親は心配し、お医者さんにも相談したと聞いています。ついに、ある日、ようやくカ行が言えるようになりました。幼稚園の先生の記憶では、友だちを「バカ!」と呼んだときだったそう‥(苦笑)。

思うように「ことば」を言えなかったもどかしい体験が、その後、映画や文学などで、「ことば」への関心を深めたのかもしれません。

長じて私は、テレビ局でドラマを作ることになりました。一緒に働いてきた俳優やスタッフから、数多くの「ことば」をプレゼントしてもらいました。家族からの「ことば」にも支えられました。「ことば」によって、学んだり、感動したり、育ててもらいました。これからも、京都ロータリーで、素敵な「ことば」に出会えることが愉しみです!

スピーカープロフィール

辰巳 正樹 君
M&N辰巳税理士法人 代表社員

京都市左京区のご出身で、京都市立岡崎中学校、東山高等学校、同志社大学商学部をご卒業され、お祖父様の代から続けておられる税理士業を承継されて現職をお勤めです。ご家族は奥様(市川誠元会長のご次女)とお子様3人です。ご趣味はゴルフですが、なかなか上手にならないそうです。また、毎週京都踏水会で水泳に取り組んでおられます。

屋敷 陽太郎 君
日本放送協会(NHK) 京都放送局 局長

富山県氷見市のご出身で、富山市で過ごされた後、京都にて学生生活を送られました。NHKにご就職後は山形局で3年、ハリウッド(米国ロサンゼルス)に1年留学されました。ご家族は奥様とお嬢様がお二人で、京都へ頻繁にお越しだそうです。ご趣味は読書。特にノンフィクションがお好きで、書籍代を稼ぐために働いてきたと言っても過言ではないとのことで、現在の単身赴任先も本だらけだそうです。